「濃色ラガー」を夏に飲む、という提案。黒っぽいのに重くない尾道のクラフトビール

「濃色ラガー」を夏に飲む、という提案。黒っぽいのに重くない尾道のクラフトビール

「濃色ラガー」で「夏専用」。この二つの言葉が並んでいるのが気になりました。広島・尾道のしまなみブルワリーが7月17日から限定で再販した「ダークラバー」は、黒っぽいビールと夏という、少しちぐはぐに見える組み合わせを狙っています。

「濃色ラガー」とは、何なのか

Image: hako-mi/ai generated
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黒っぽいビールというと、重くて苦い、というイメージがあります。濃色ラガーは、その先入観を裏切るスタイルです。

ラガーは、低温でじっくり発酵させる下面発酵のビール。その黒や褐色は、麦芽をローストしたことによる色で、味そのものが重いわけではありません。ローストの香ばしさはありつつ、後味はラガーらしくすっきりキレる。見た目の黒さと、飲み口の軽さにギャップがある。だからこそ、暑い季節にも合わせられる、という理屈です。

デュンケルと、ボック

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ダークラバーは、性格の違う2種で構成されています。

「サマー」はデュンケル。アルコール6.0%で、褐色ながら比較的軽やかに飲めるタイプです。もう一方の「熟成」はプレミアムボック。アルコール7.0%で、麦芽をピルスナーの約1.4倍使い、半年かけて熟成させた濃厚な一本です。黒系のビールは冬のものと思われがちですが、それをあえて夏に置く。軽い日はサマー、じっくり飲みたい夜は熟成、という飲み分けができます。

尾道の醸造所が、なぜ評価されるのか

Image: hako-mi/ai generated
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この味を作るしまなみブルワリーは、2021年設立の若い醸造所です。ただ、背景を見ると納得がいきます。

代表の松岡風人さんは、八ヶ岳ブルワリーで醸造長を務めた後、2020年のワールド・ビア・アワードで3部門最優秀賞を受け、独立を決めた人物です。看板のストライクピルスナーは、同アワードの2024・2025年で国内最高賞を2年連続受賞。さらに2025年度のグッドデザイン賞も受けています。実力の裏づけがあるからこそ、濃色ラガーという少し攻めたスタイルも安心して手に取れます。

どの夏の夜に、何と合わせるか

Image: hako-mi/ai generated
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濃色ラガーは、香ばしさが身上です。だとすれば、合わせる料理も焼きの香ばしいものがいい。炭火の焼き鳥、グリルした肉、香ばしいソーセージ。

暑い夜、冷やしたデュンケルを食事に添えて、締めにボックをゆっくり。同じ「黒っぽいビール」でも、二本あると夜の流れが作れます。販売はしまなみブルワリー公式サイトでの限定再販。価格や在庫は公式で確認するのが確実です。数量が限られる再販なので、気になるなら早めに動くのがよさそうです。

商品情報

Image: PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000118845.html)
Image: PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000118845.html
  • ダークラバー サマー:デュンケル/アルコール6.0%/370ml
  • ダークラバー 熟成:プレミアムボック/アルコール7.0%/370ml/半年熟成・麦芽はピルスナーの約1.4倍
  • 賞味期限:各6ヶ月/2026年7月17日 限定再販売(しまなみブルワリー公式サイト)/価格は公式で確認
  • 醸造所:株式会社しまなみブルワリー(広島県尾道市・2021年設立)。ストライクピルスナーがワールド・ビア・アワード国内最高賞を2年連続受賞
  • 公式:https://shimanami-brewery.com/

出典

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